みなさんはHuawei Watch GTをご存知でしょうか?
Huawei Watch GTはHuawei Watch 2の後継機とも言える、Huaweiのフラッグシップスマートウォッチで、昨年の2018年12月7日に発売されたばかりのニューモデルになります。

コイツが中々凄くてですね、その凄さのわりに注目度が低いんです。
なのでどう凄いかをちょっとご紹介しようと思います。


Huawei Watch GTは冒頭でも紹介した通りフラッグシップ機といえる存在で、いわゆるフル機能を搭載したスマートウォッチです。
特徴として前世代にあたるHuawei Watch 2まで採用していたWear OSの採用をやめ独自のLite OSを採用したモデルになっています。
そもそも自分は前代のHuawei Watch 2を自分は今も愛用しているのですが、OS以外に変わった点なども交えて説明しようと思います。


ベゼルが狭くなり画面が大きくなった

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まずは、これですね。
まあ画面が大きくなったところでって話ではあるのですがね。
時計上でそんなに色々するわけではないですし。
ただ、やっぱりユーザーとしては、より時計としてかっこいいほうがいい。
そうするとやや野暮ったくもあったHuawei Watch2のベゼルが狭くなり、キリッとした高級時計のような印象に近づいたことは大きな変化なんですよね。
やっぱり身につけるものなので、見た目の良さも大切です。


「HUAWEI TruSleep」に対応し、より詳細な睡眠トラッキングが可能に

今回「HUAWEI TruSleep」に対応することで、詳細な睡眠トラッキングが可能になりました。

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わが愛機Huawei Watch2ではこれに対応していないのが不満でした。
一応の睡眠トラッキングは可能なんですが、深い睡眠と浅い睡眠の2種類しか判定できなかったので。
今まではよりフィットネストラッカーに近い「HUAWEI Band」シリーズなどにしかこの「HUAWEI TruSleep」は対応していなかったので、フル機能タイプでこれが使えるようになるのは大きな進歩です。
さらに詳細にトラッキングできるようになったことで、睡眠に関するアドバイスなども詳しく見ることができます。


バッテリーの持ちが圧倒的に良くなった

これが最大の特徴ではないでしょうか。
今の愛機のHuawei Watch2も決して持ちが悪いわけではなく、簡易の常時表示ONの状態で2日ギリ持つか持たないかぐらいまでは頑張ってくれています。
しかし今回はそれを遥かに上回る、「最大30日」の電池持ちを実現しています。
もちろんこれは心拍モニターやGPSをOFFにするなど、機能を最小限に留めた場合の数値です。
とはいえ、それでも30日ですよ。これだけ多機能なタイプで、それだけの持ちを実現したスマートウォッチは未だ無かったはずです。
最大でそれだけ持つので、心拍モニター等をONにした状態でも2週間、自分のように常時表示させる使い方をしても1週間持つというのだから驚きです。
またジョギングなどで毎度フィットネストラッキングに使うとやはり持ちはそれより悪くなってしまいますが、その状態でも連続で22時間持つようなので、一日1時間程度なら持ちは6~7割程度維持できるでしょう。
そして実際に購入者のレビューを見てみても、持ちは公称と遜色ないようです。
ほんとにこれだけ持ってくれると、スマートウォッチのあり方が変わるレベルです。
毎日充電しなくて良いのは、旅行などの長期滞在で非常に助かりますからね。
ただ、逆に充電するタイミングが一定でなくなるので、必要なタイミングで「あ、忘れてた」ってのは怖いかもしれませんが・・


他にも気圧計やコンパスも内蔵するなど高機能化

そのほかにも、気圧計やコンパスを内蔵することでアウトドアギアとしても使えるように進化したようです。

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またGPS自体も3つの衛星を使うことで精度が高くなっており、それを利用して高度も測ることができるなど頼もしい限りです。
これだけの機能があればほんとに山登りなんかでもほんと安心ですよね。


これだけ多機能・高機能なのに安い

ご紹介した通り、Huawei Watch GTはかなりの多機能・高機能端末なのですが、なんと価格が2万円代半ばという安さなんです。
正直安すぎます。もうジャ○ネット風に「これだけの機能がついて2万5千円!」って言いたくなりますね。
今の実売価格でも場所によっては2万5千円を割っています。
ライバルであるGalaxy Watchが3万円代半ば、Applewatch4に至っては4~5万円(こちらは単独通話もできますが)と考えると価格競争力もかなりのものがあります。
なんなら3万オーバーでHuawei Watch2を買った自分さえ、なんだったんだと思ってしまう価格です。


しかしメディアでの扱いは少なめ

このようにHuawei Watch GTは性能は高く、価格は安くとかなり凄いヤツなんです。
(ちょーっとバグが多いようですが初の独自OSですので大目にみて、アップデートに期待しましょう)
でも発売されてからのメディアでの扱いは正直少ないどころか少なすぎると感じています。
普通に過ごしていたら目にすることはないんじゃないだろうかというレベルです。

こうなった要因のひとつはスマートウォッチ市場が落ち着いてきたことにある気がします。
性能やできることがある程度頭打ちになり(今回持ちが良くなっていますが)、欲しいという新しもの好きには既に行き渡った感のあるスマートウォッチ市場自体が少し下火になりつつあるのかなと。
スマートウォッチ全体で見ても記事は減ってきた気がしますので。

それともうひとつはやはり、一連の世界的な騒動のせいでしょうね。
色々と叩かれたり問題になってる中でHuawei製品を大々的に紹介するのも憚られるということなのかもしれません。

とはいえ、モノは良いもので価格もお手頃なのでおすすめですよ。
自分も買い替えたいのですが我が家の財務省のお許しが出ていません・・。
でも多分、そのうち買い替えます。