Google Homeをハックする「Alias」というツールが登場し、先日ギズモードでも紹介されていました。



これ、要は外部からの命令を聞かせる際に、スピーカーとマイクを持ったデバイスを被せてフィルターを介在させるというもの。
記事内ではウェイクワードがハズい・長いと感じているユーザーに最適と紹介されているのですが、それだけじゃないよなと。

このデバイスの仕組みとして、使っていない間はGoogle Homeにホワイトノイズを聞かせて、周囲の音を聞き取れないようにし、設定したウェイクワードが発せられると命令がスルーして通されるものになっています。
なので「スマートスピーカーって便利そうだけど、色々と命令以外の音声も収集されていそうで信頼できず怖い」って人にうってつけ。
実際この『スマートスピーカーなどのIOTデバイスが信用しきれない問題』って結構気にする人は多くて、日本人なんか特に気にします。
そんな中でも利用率が高くて、かつどう向き合うか模索されていたスマートスピーカーに、簡素なデバイスをかぶせるだけで解決しちゃったこれはまさにコロンブスの卵的発想といえるのではないでしょうか。

この「Alias」自体は一旦デバイスにウェイクワードを学習させるためにアプリと接続する必要があるものの、学習してしまえばその後のアプリとの接続は必要なく、常時ネットに繋がっているわけでもない(当然ですが)ので安心して使うことができます。
必要なときだけ音声を拾ってくれると、ほんと安心してスマートスピーカー使えるので、かなり良いデバイスだと思います。
ウェイクワードがカスタマイズできるので、自分だったら「ジャービス」とかつけたくなりますね(ちょいとオタク思考)。

で、このデバイス、虫に寄生して動きをコントロールする冬虫夏草から着想していて、見た目もそんな感じになってます。
これがちょっと自分的にはイマイチ。
もうちょっとスタイリッシュな見た目がいいなーと思ってしまいます。
逆に可愛いものが好きな人にはいいのかもしれないですがね。

ただそもそもこれ今は売ってなくてガワの3DデータとコードがGitHubで公開されているだけなんですよね。
なのでガワを3Dプリントしてラズベリーパイにセットしてマイクやスピーカーも用意して自分で組み立てて、セットアップもする必要があるんです。
だからそもそもガワを3Dプリントせず何らかのもので自作すれば、思い通りの見た目にはできるかもしれません。
それはそれで大変そうですが・・。

まあただ待っていればそのうち発売もされそうですし、その際には色々なデザインが用意されるかもしれません。
あとAlexaにも当然対応できるようで、更に応用すればClovaなんかでもいけそうですね。
自分も自作するの面倒なんで、発売されるのを待つとします(人任せ)。