前に穴なしスマホで同じようなことを書きましたが、今度は二つ折りスマホです。

そんなわけで、今二つ折りスマホが次々発表されています。
先日遂にSamsungから二つ折りのGalaxyが発表されました。


さらにはアップルも二つ折りのiPhoneを作ろうとしてるなんて噂も・・

でまあこのGalaxy二つ折りなだけじゃなくスペックも化物で12GB大容量RAMやらカメラ6つ搭載などと超ハイスペック。
当然お値段も高くなり日本円で22万円也。
高っかいなオイ、っていう。
もはやそこそこのMacBookProが買える値段ですからね。
スペックが高いとはいえ、そこまでして二つ折りのスマホが欲しい人ってそんなにいるんでしょうか?

まあもちろん、これが出始めたばかりの代物だから高いっていうのはわかってるんですよ。
ただ問題は今後ですよね。
一応、トレンド的な流れにはなってるんですが、それが今後続くのかっていう。
仮に普及価格帯になった時に、画面が折り曲げられる(大きくなる)ことにベネフィットを感じる人がどれだけいるのかなと。
普及価格帯になったとしても恐らく、普通の画面のスマホの倍近くの価格にはなるでしょうからね。
そういう所で爆発的に普及するビジョンがあまり見えてこないんですよね。

個人的にはこういう「攻めた」ガジェットは大好きなんですが、世の中そんな物好きばかりではないんですよね。
なんで面白いし自分は欲しいと思ったりする反面、それは売れるかどうかとは別問題かなと。

高すぎるスペックにしてもそうです。
ハイスペックなゲームをするのなら確かに必要な性能は青天井なのですが、もはやそこまで高いカネ払って小さい端末でゲームする必要もあるのかどうか。
今でもiPhone6が現役という現実もありますからね。
こういう記事もあるぐらいです。




いやほんと、黎明期はスペックアップもかなり必要で切実なものだったんですよ。
バッテリーが実用レベルで持たないとか、ブラウジングがもたつくとか、地図見るのも重いとかね。
しかし今はそういうことって殆どありません。
多くのライトユーザーであれば格安スマホでもよほどの「激安」を買わない限りスペックに不満を持つことは少ないでしょう、ゲーム以外は。
なので近年はゲームをするためとさえ言えそうなスペックアップとカメラの画質アップが中心になってしまってます。
悪く言えばもう頭打ちなんですよね。

もちろんそれを打破するための「二つ折り」だとは思うのですが、ただただやはりユーザーの多くはクリエイティブワークになど使ったりせずライトユースが大半だと思うので、そういう層に不要っぽいってのは厳しいかなと。

あとやっぱり耐久性が気になりますよね。
1年、いや半年使ってみて折部分にシワがいって戻らなくなったりしないのかっていう。
自分は少なくとも20万超も使って人柱になる気にはなれませんね。

というわけで、二つ折りが次のモバイルデバイスの基軸になれるかはかなり微妙かなというのが自分の見解です。
それこそもっと根本から「違う」ものが出てこないと取って代わらないような気がします。
それこそ一回失敗してますがARとかね。