今の日本のポップミュージックのトップカテゴリーについて

なんだか釈然としないというか引っかかるものがずっとあって

それがなんなのか少しわかった気がするので

勝手に語ってみようと思います。



まあいわゆるお歌があまりお上手でない

ゴ◯押しと言われるカテゴリーの方々は

もうさんざん議論し尽くされていると思うのでそちらは置いておきます。



今自分が気になるのはいわゆる

実力派と言われるR&Bとかそれ以外のシンガーの方々のほうですね。

某掲示板なんかでもなんというかチャラいの憎しという感じで

下手くそだの昔のシンガーのほうがいいだの語られるわけですが

自分的にはそれもちょっと違うなと。


自分的には歌は下手ではないと思うんです。

というか上手は上手でしょ、どう考えても。

むしろ過去のヒット曲を作ってきた歌手たちよりも歌唱力だけでいうと高いのかなと。

でもなんだろう偉そうに言わせてもらうと、聴いていてもグッと来るものが無い。。



じゃあそれはなぜなんだろうかなと考えていて思いました。


あ、これ非常にカラオケ的なんじゃないかと。

そう、カラオケ。

もちろんただのカラオケじゃないですよ。

ずば抜けて上手いカラオケなんですよ。

今ヒットチャートで歌っているシンガーたちは皆カラオケ文化で育ってきた世代です。

その悪しき弊害というかなんというか

歌は上手いけれど、歌い方がとってもカラオケ的なんです。



結果上手いけれど個性が感じられないわけです。

皆似たようなカラオケ歌いだから。

もちろんちょっとづつ違いはあります、そりゃ人が違いますからね。

でも強烈な個性というのが少ない。

そういう事があるんだと思うんですよね。



まあそういう歌って当然カラオケ歌いしていて

またそれに最適化したような曲になっているので

カラオケでとっても歌いやすいというメリットがあり

だからヒットしているという側面があると思います。



それはそれで人気のバロメーターなんだろうけどなんかやっぱり違うなと。

やっぱり自分はカラオケで歌いづらくてもいいから

本当の意味で上手い歌を、色んなモノが伝わってくる歌を聴きたいです。

歌を聴いてグッと来る感覚こそ音楽を聴く意味だと思っているので。

多分演技力、表現力のようなものが過去のミュージシャン達にはあるんだと思います。

もちろんインディーズや少しニッチなシーンには

そういうミュージシャンが今沢山いるのですが

(今回私が指摘しているミュージシャンが誰なのかは適当に察して下さい)

カラオケミュージシャン達がやたらと実力派と持て囃されている現状を

なんだか嘆かわしいなと思っている次第です。



・・あと、自分で作詞作曲してる人たちはいいんですが、

ただ歌ってるだけの人(作詞してもたまにとか)を「アーティスト」って呼ぶのいい加減やめませんかね?