スマートフォンでゲームだのネットだのばかりするようになって、またそれが絡んだ事件や事故、問題などもよく目にするようになりました。
それを受けて「そんなんじゃ人としてダメになる」みたいなことがよく言われるわけです。
で、大体それに対してこれまたよく聞く反論というのがあるんですね。
「そんなのインターネットやパソコン、いやそれ以前にゲームやTV、本ですら言われてた!だからそれは年寄りの杞憂に過ぎない!」っていうやつです。


僕はこれ、前から間違ってんなーと思ってまして。
というのも、その反論に挙がってるそれぞれが、ほんとに堕落につながらなかったのかというとそうではないと思うんですね。
というか、文明の発達に伴って、人間はゆるーくちょっとずつ駄目になっていってるわけです。
ちょっと前に流行った「サピエンス全史」なんかに詳しく書かれていますが、文明というものが生まれる前の人類は個々の人間としては現代人と比較にならんぐらい能力が優れていたと言われています。
何も無い中で一人や少数でサバイブしなきゃいけないから当然っちゃ当然ですよね。
まあそこまで遡らなくても、戦中の若い人の手紙とか見てもわかりますよね。皆非常に達筆で、またそれなりに優れた文章を書くことができていました。
要はTVもゲームもパソコンもネットも社会全体で見たら便利で発展の役にはたっていますが、個々の人間をどんどん駄目にしていってる要因なわけです。


だからこそ今彗星のように登場し、かつめちゃくちゃ便利で遊べてもしまうスマートフォンが人を駄目にしないわけがないわけです。
もちろんだからといって無くそうとかそんな極論言うわけではありませんが、堕落のもととなってしまうことは確かなわけで。
顔を真赤にして擁護してる暇があるなら、きちんと節度のある付き合い方を模索したほうがいいですよ、といいう話です。
なんでもそうですが過度に依存していいことなんか何一つ無いです。
少なくはなったものの「できる人」はやっぱりそういうことへの距離の置き方が上手ですから、できるだけ見習いたいものです。